COLUMNコラム

インプラントの治療期間や通院回数はどれくらい?長持ちさせるために歯医者にきちんと通院しよう

こんにちは。
JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯医者【野口歯科医院】です。

 

自然な見た目と自分の歯のように噛めるインプラント。
それだけでなく、高い耐久性もあるため、インプラントを検討している方はたくさんいらっしゃることでしょう。
 
インプラントの治療期間や通院回数がどれくらいかかるのかご存じでしょうか?
インプラント治療は外科手術を行うため、一般的な歯科治療の手順とは大きく異なります。

 

今回は、インプラントの治療期間や通院回数の目安についてお話しします。

 

 

インプラント治療の治療期間

インプラントの治療期間は、患者さんのお口の状態によって異なりますが、当院は通常であればインプラントを埋めこむ手術をしてから4ヶ月〜1年が目安です。
長期的な治療期間になるのは、インプラントを埋めこみ、顎の骨とインプラントが結合するまで3〜5ヶ月ほど待つ必要があるからです。

 

歯科インプラント治療指針_11.歯科インプラント治療の手順より >

 

しかし、むし歯や歯周病のある患者さんの場合、インプラント治療の前にむし歯と歯周病の治療を先に行います。
むし歯の数や歯周病の程度により、インプラントの治療期間がさらに延びることも十分にあります。

 

また、顎の骨が不足している方の場合は、骨を増やす骨造成の治療も必要です。
当院の骨造成の治療期間は、2ヶ月〜半年、治療回数は2〜5回が目安となっています。

 

 

歯医者のインプラント治療の通院回数

インプラント治療の当院の通院回数は、3〜10回が目安です。
患者さんのお口の状態に応じて、通院回数は前後しますが、インプラントは下記のような手順で治療を行います。

1.インプラントを埋める1度目の手術
2.消毒
3.抜糸
4.アバットメントの装着の2度目の手術
5.消毒
6.抜糸
7.仮歯の装着と人工歯の製作
8.人工歯の装着

 

 

インプラント治療後のメンテナンスの期間と回数

インプラント治療は、人工歯を装着して完成したら終わりではありません。
周囲炎を予防し、インプラントを10年、15年と使い続けるには、メンテナンスが必要です。
周囲炎とは、天然の歯でおこる歯周病と同じような症状です。
周囲炎でインプラントがガタついたり、抜けたりしないように、1〜6ヶ月ごとの歯科検診をおすすめします。

 

 

インプラントの通院は土曜も診療する「野口歯科医院」へ

JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯医者【野口歯科医院】は、1983年からインプラント治療を行っています。
土曜も平日も17時まで診療していますので、インプラント治療でご質問やお悩みがありましたら、お仕事帰りや休日の土曜などを利用して、野口歯科医院へお気軽にご相談ください。

 

野口歯科医院のインプラントページ >