ORTHODONTICS矯正歯科

野口歯科医院では、長年積み重ねた実績をもとに、ご希望を考慮しながら患者さんの歯並びに適した矯正治療を行っております。

当院は、「整った歯並び」と「機能的なかみ合わせ」の実現を目指します。
この2つの要素は、口腔内の健康と美しい笑顔の両方に寄与します。

整った歯並び

矯正歯科治療により歯並びが整い、出っ歯や受け口、逆咬合などの歯列不正が改善されます。
これにより、笑顔に自信を持つことができます。
また、整った歯並びは、見た目を改善するだけでなく、日々のセルフケアを容易にします。
ブラッシングがしやすくなるため、磨き残しが減り、むし歯と歯周病予防の効果が期待できます。

機能的なかみ合わせ

正しいかみ合わせは、食事を効率良く噛むことを可能にし、顎関節への負担を軽減します。
これにより、長期的な口腔の健康に寄与し、発音もよくなります。

幅広い年代に対応

どんな年齢でも歯並びを改善し、美しく健康的な口元を手に入れることが可能です。

ただし、
歯周病が進行している。
一部の歯を失っている。
等、矯正治療を進めることが難しい場合があります。
まずは、当院までお気軽にお問い合わせください。

当院の矯正歯科治療

ワイヤー矯正

  • 特徴
    ワイヤー矯正は、歯にブラケット(矯正装置)を固定し、そこにワイヤーを通して歯を徐々に動かし、歯並びを改善する方法です。


  • メリット
    大きな歯列のズレもしっかりと矯正することができます。


  • デメリット
    ・ワイヤーやブラケットが目立ちやすい(当院では、目立ちにくい透明や白色タイプもご用意しております。)
    ・歯磨きが難しくなり、口腔衛生の維持が必要
    ・治療期間が長い

    治療期間の目安2年
    来院頻度の目安月1回
    料金の目安(税込)550,000~1,100,000円


マウスピース矯正

  • 特徴
    マウスピース矯正は、目立たない透明のマウスピースを使用し、歯列調整を行う方法です。
    専用の透明なマウスピースを作成し、少しずつ歯を移動させることで歯列矯正を行います。
    マウスピースは取り外し可能なので、スポーツや音楽活動にも影響を及ぼしません。
    ただし、歯の状態によってはマウスピース矯正が適用できない場合もありますので、詳細については当院までお問い合わせください。


  • メリット
    ・透明で目立ちにくい
    ・取り外し可能で、食事や歯磨きがしやすい
    ・痛みが少ない


  • デメリット
    ・重度の歯列不正矯正には適用できない
    ・自己管理が必要

    治療期間の目安2年半
    来院頻度の目安月1回
    料金の目安(税込)110,000~880,000円


部分矯正

  • 特徴
    特定の部分の歯並びを矯正する方法です。


  • メリット
    ・特定の部位だけを矯正するため、治療期間が短い
    ・全体の矯正に比べて費用が抑えられる


  • デメリット
    ・適用できるケースが限定される

    治療期間の目安半年~1年
    来院頻度の目安月1回
    料金の目安(税込)110,000~330,000円

矯正歯科治療の流れ

STEP01 カウンセリング

患者さんの不安や疑問、ご希望をお伺いします。
治療の流れや費用についても丁寧にご説明させていただきます。

STEP02 精密検査

  • CT等で精密な検査を行い、歯の位置や噛み合わせの状態を詳しく診断します。
    この診断結果をもとに、患者さんお一人おひとりに合わせた治療計画を作成します。

STEP03 治療方針の説明

  • 精密検査の結果をもとに立案した、矯正治療計画をご説明されていただきます。
    矯正方法やメリット・デメリット、治療期間、治療費用などについてわかりやすく説明します。

STEP04 矯正開始

  • 矯正治療計画にご納得いただけた場合、矯正治療を開始します。
    治療期間は、症状の程度や治療方法によって異なります。

STEP05 保定期間(メンテナンス)

矯正治療が終了した直後は、歯並びが元に戻りやすい状態です。
また、成長や老化、噛み合わせなどの影響で歯が微妙に移動することもあります。
これらの後戻りを防ぐために、保定装置(リテーナー)を用いて歯の位置を安定させます。

来院頻度の目安年3~4回
料金の目安(税込)5,500~11,000円

よくあるご質問

Q

矯正治療は痛いですか?

A

ブラケットやワイヤーを調整する際には一時的な痛みや違和感を感じることがあります。
しかし、これは徐々に減少し、ほとんどの人はすぐに痛みに慣れます。
なお、ワイヤー矯正よりもマウスピース矯正の方が、軽度の痛みで済みます。



Q

むし歯や歯周病があっても矯正はできますか?

A

むし歯や歯周病がある場合には先に治療を行い、口腔内を健康な状態にしてから矯正治療を行います。



Q

矯正治療中も普通に食事はできますか?

A

硬い食べ物や、噛むとワイヤーが曲がる可能性がある食べ物は避ける必要があります。
また、ブラケットやワイヤーに食べ物が詰まらないように注意する必要があります。



Q

矯正装置が目立たないか心配です

A

目立たない矯正装置もあります。
マウスピース矯正は、透明で目立ちにくく、取り外しの可能な矯正装置です。
また、ワイヤー矯正でも目立ちにくい色のワイヤーやブラケットをお選びいただくことができます。



Q

妊娠中でも矯正はできますか?

A

妊娠中はホルモンバランスの変化により、歯周病になりやすい状態になります。
そのため、矯正治療は出産後をおすすめします。
すでに矯正治療を始めている場合は、医師と相談しながら、歯周病予防の適切なケアを行いながら、矯正治療を継続しましょう。



Q

マウスピースのお手入れ方法を教えてください

A

マウスピースのお手入れは定期的に行い、衛生的に保つことが重要です。
使用後は流水で優しく洗い、歯ブラシを使って汚れを取り除きましょう。
ただし、40℃以上の熱湯で洗うとマウスピースが変形する可能性があるため、避けるようにしてください。



Q

マウスピース矯正と同時に、ホワイトニングもできますか?

A

ホワイトニング薬剤を塗布したマウスピースを装着することで、矯正と同時にホワイトニングをご利用いただけます。
ある程度歯列が整った段階、もしくは保定期間に行います。 ご希望の方はお申し出ください。