COLUMNコラム
マウスピース矯正はどんな治療?メリットとデメリットを紹介
こんにちは。
JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯医者【野口歯科医院】です。
ガタガタな歯並びを治したくて、マウスピース矯正を検討しているなら、このような疑問を持つ方もいるでしょう。
「マウスピース矯正でどうやって歯が動くの?」
「マウスピース矯正のメリットやデメリットはなに?」
マウスピース矯正の最大のメリットは、従来からある金属製のワイヤー矯正と異なり、目立ちにくく、取り外しが可能なところです。
このほかにも多くのメリットがありますが、じつは、知っておかないと治療が台無しになるデメリットもあるので注意が必要です。
そこで今回は、マウスピース矯正はどのようにして歯が動くのか、マウスピース矯正のメリットとデメリットについてお話しします。
どうやって歯が動くの?矯正歯科のマウスピース矯正
マウスピース矯正とは、ワイヤーやブラケットを使わず、透明なマウスピース型の装置を使って行う歯科矯正のことです。
1〜2週間ごとに、ご自身で順番通りに新しいマウスピースに交換していただき、徐々に歯を動かしていきます。
歯科のマウスピース矯正のメリット
マウスピース矯正のメリットは次のとおりです。
・目立ちにくい
・取り外しが可能
・治療中のトラブル(痛みや傷・口内炎など)が少ない
・金属アレルギーの心配がない
・日常生活での制限(食事や運動)がほとんどない
・装着時の違和感が少ない
このように、マウスピース矯正にはたくさんのメリットがあります。
歯科のマウスピース矯正のデメリット
マウスピース矯正のデメリットは次のとおりです。
・1日20~22時間以上の装着が必須
・自己管理ができないと治療効果に差が出る
・飲食時には必ず取り外す
・飲食後は歯磨きが必須
・大きくズレた歯並びには適さない
・マウスピースを紛失しないように管理が必要
マウスピース矯正は、患者さんのご協力が必要不可欠な治療方法です。
取り外しができて取扱いがお手軽な反面、ルールを守ってご使用いただかないと、思ったような治療効果が出ない場合があります。
メリットの多いマウスピース矯正なら「野口歯科医院」で治療可能です
厚生労働省の調査によると、12〜20歳の男女において、叢生(そうせい)、つまりガタガタな歯並びであるケースが44.3%という高い割合で確認されています。
(参照:厚生労働省_e-ヘルスネット_4.歯列・咬合の状況より) >
ガタガタな歯並びを、目立ちにくい矯正装置で治したいという方は、ぜひ「マウスピース矯正」をご検討ください。
JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯医者【野口歯科医院】では、矯正治療の治療計画に役立つ、歯科用CT・セファロで治療の経過をシミュレーションすることができます。
マウスピース治療の費用については、下記の料金表をご確認ください。
マウスピース矯正はお口の状態によっては、治療できないケースもあるため、「マウスピース矯正で歯並びを治せるかな?」と気になっている方は、一度ご相談ください。