COLUMNコラム
口内炎は何科にかかればいいの?炭酸ガスレーザーのある歯科口腔外科へ
こんにちは。
JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯医者【野口歯科医院】です。
「口内炎がヒリヒリする」と、口内炎の痛みをがまんしていませんか?
口内炎は、痛みを生じると生活にも支障がでますので、がまんせずに治療を受けましょう。
そうはいっても、「口内炎って病院に行くべきなの?何科に行けばいいの?」と、迷っている人もいらっしゃるでしょう。
口内炎の痛みやなかなか治らない口内炎などの症状があれば、「歯科口腔外科」を受診しましょう。
口内炎ができた!何科にかかればいいの?
痛みをがまんして口内炎が自然に改善するのを待たなくても、「歯科口腔外科」で治療ができます。
歯科口腔外科とは、お口の中の病気はもちろん、唇や頬、顎などお顔周りの病気の診察をすることができる総合的な場所です。
口内炎は、放置すると火傷のようなヒリヒリした痛みやただれなどを引き起こすため、食事をするのに支障がでることも。
口内炎の原因はさまざまで、ストレスや睡眠不足、身体の病気などが挙げられます。
また、矯正の器具が頬に当たることで口内炎ができることもあるのです。
口内炎の症状が2週間以上続くような場合は、歯科口腔外科へ受診しましょう。
歯科口腔外科で行う「炭酸ガスレーザー」を用いた口内炎の治療
「炭酸ガスレーザー」とは、CO2(炭酸ガス)を媒体とした光を放つ機械のことです。
レーザーを当てた部分の切開と止血が同時にできる治療器です。
口内炎にピンポイントにレーザーを当てることができるため、最小限の範囲を治療して、出血などの身体の負担を軽減する特徴があります。
口内炎だけではなく、歯ぐきの切開、抜歯した後の傷などの治療にも用いられます。
口内炎があり、食事をするのがつらい方はがまんせずに、炭酸ガスレーザーで治療をすると、グッと楽になりますよ。
なかなか治らない口内炎は病気のサイン?早めの受診をしよう
「口内炎くらいで歯科医院に行くのは、面倒……」と思うかもしれませんが、じつは身体の病気のサインかもしれません。
たとえば、手足口病、自己免疫疾患、糖尿病などの病気が原因で口内炎ができることがあります。
また、口内炎ではなく「がん」だったというケースもあるのです。
人口あたりの口腔・咽頭がんになる比率は、男性26.8 例、女性11.1 例(人口10万対)と、男性の方がリスクが高いことがわかっています。
(出典:国立研究開発法人 希少がんセンター がん情報サービス「口腔・咽頭」 より)
発生する部位は、
・上下の歯ぐき
・頬の内側
・上の顎
・舌と下側の歯ぐきの間
・唇
などです。
お口の粘膜に「白や赤色で境目がわからない」「しこりのように硬い」「形が丸くない」口内炎がある場合は、歯科口腔外科を早めに受診しましょう。
なかなか治らない口内炎は「野口歯科医院」へご相談を
JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯科【野口歯科医院】では、口内炎の治療を「炭酸ガスレーザー」を用いて行います。
「口内炎ができた!」ということは、身体からのSOSのサインかもしれませんので、口内炎のことなら歯科口腔外科がある「野口歯科医院」へおまかせください。
お電話、インターネット(24時間)でのご予約が可能です。
平日・土曜ともに、17時まで受付しています。