COLUMNコラム

リラックスして治療が受けられる?「笑気麻酔」を用いたむし歯治療の流れ

こんにちは。
JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯医者【野口歯科医院】です。

 

「むし歯の治療は気が引ける……」など、緊張して治療を受けるのがおっくうになってはいませんか?
20歳以上の9割以上がむし歯にかかった経験があり、20歳以上の3割がむし歯の治療をしないまま過ごしていることがわかっています。

(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット‐大人のむし歯の特徴と有病状況 より)

  

むし歯の治療をしない方は、「むし歯に気が付いていない」もしくは「治療に踏み出す勇気が出ない」のかもしれませんね。
しかし、むし歯を放置しても進行するだけで、メリットはありません。

 

そこで、野口歯科医院では、歯科医院が苦手な方や治療が不安な方に、笑気麻酔を使用したリラックスできる治療をご提供しています。

 

笑気麻酔をご存じない方のために、今回は「笑気麻酔」の特徴や治療の流れについてご説明します。

 

 

むし歯治療をリラックスして受けられる?笑気麻酔とは?

笑気麻酔の正式名称は、笑気吸入鎮静法(しょうききゅうにゅうちんせいほう)といいます。
笑気を吸うと笑った顔のようにみえることから「笑気」という名がついています。
「笑気=亜酸化窒素(N2O)」を吸入することで、歯科治療への不安や恐怖心を軽減した治療が受けられます
笑気を吸うことで、患者さんに以下のような効果があります。

・鎮静
・睡眠
・鎮痛

歯科治療への緊張や高ぶりを鎮め、気持ちを落ち着かせることができます。
不安や恐怖、痛みなどを緩和させる吸入鎮静法で、安全性の高い手段とわかっています。
目は閉じて眠っているようにも見えますが、意識はあるため、受け答えをすることが可能です。
お子さんからシニアまで使用することができる麻酔で、器具でオエっとなる「嘔吐反射」の強い方にもおすすめです。

 

笑気麻酔を用いたむし歯治療の流れ

笑気麻酔を用いたむし歯治療の、一般的な流れを解説します。

【1】笑気吸入装置につないだ、専用のマスクまたはチューブを鼻に装着。
【2】ゆっくり鼻呼吸を行い、笑気を吸入。
【3】2〜3分程度で効果が現れます。
【4】笑気の吸入をした状態でお口を開けて、必要に応じて局所麻酔をする。
【5】むし歯の治療を開始。
【6】治療が終了したら、笑気麻酔の装置を外します。
【7】吸入を止めるとすぐに意識がはっきりします。
【8】治療終了、ご帰宅が可能です。

 

笑気麻酔は、効果が現れるのも、意識がはっきりするのも早いのが特徴です。
笑気の吸入を止めた後、フラフラしたり、ボーっとしたりする場合には、100%の酸素を吸うことで回復を待ちます。

 

また、笑気麻酔をしていれば、歯ぐきに注射する「局所麻酔」の痛みを軽減することもできます

 

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リラックスした状態でむし歯の治療を受けたい!野口歯科医院で実現可能!

JR中央本線「高円寺駅」から徒歩2分の歯医者【野口歯科医院】では、笑気麻酔によりリラックスした状態で、むし歯治療を受けていただけます。
「むし歯の治療の不安を軽減したい」「治療のときに緊張するのをどうにかしたい」という思いが、実現できる治療方法です。

 

お電話、インターネット(24時間)でのご予約が可能です。
平日・土曜ともに、17時まで診療しています。

 

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